映画ドラえもん のび太の月面探査記を観に行った!
今日は祝日~
今まで職場の都合上祝日に休むことなんて無かったんですが、異動になったおかげでそんな日がやってくるとは!
ということで7歳と4歳の男たちを連れてドラえもんを観に行ってきました♪
相変わらずのび太の天才ぶりにはびっくりします。
誰もが信じていない事を自信満々に語れるアウトプット力(?)、
見ず知らずのルカに「きみもススキを取りに来たのー?」と何の躊躇も無く話しかけるコミュニケーション能力、
「きみは友達が欲しかったんだね」と出会ったばかりのルカの(本人ですら気付いていない)核心を突く洞察力、
「友達っていうのは仲間さ、一緒に笑い、一緒に泣く、困っているときは友達っていうだけで助けてあげる理由になるんだ」(←セリフは正確ではありません)というポジティブで潔い人情。
のび太からは学ぶことがたくさんあります。
それから月へ厳しい旅に出る前のスネ夫の葛藤も見応えありましたね。
勢いだけで行動できない、どこか冷静な部分はアニメの中でリアリティーを感じさせてくれます。
助けに行こうか、やめようか・・・そして決心して遅ればせながら到着したスネ夫に「遅いじゃないか!」とジャイアン。スネ夫の一言が「前髪がきまらなくて」と笑い飛ばしたシーンが印象的でした。なんて気配りだろう、と。
このストーリーのラスボスであるディアボロとの闘いにもつながりますが、これからの時代に必要な力の一つが想像力。ディアボロについて語ってしまうとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきます。
大人が観ても面白い!ただ満席で最前列だったのがきつかった~!
アウトプット大全を読んでみた!
本を読むのが好きなので、せっかくだから感想を記録していこうってことで1回目。
『アウトプット大全』樺沢紫苑著、発行/発売 サンクチュアリ出版
アウトプット大全を読んで3つの気づきを得たのでまずはそれをお伝えします。
- 今までの自分はインプット重視だったので、これからはアウトプットの比率を上げていこう。
- ただ漠然とインプットするのではなく、目的意識を持ちアウトプットを前提としたインプットをしよう。
- アウトプット力を高めるべく、日ごろからトレーニングしよう。
それからの私は新しいことを始めました。
毎日日記(インプットとアウトプットの時間や良かったことなどの記録)をつける事。
読書感想文を書く事。
今までなぜかためらっていた早すぎるほどの早起き。
ToDoリストを職場で活用・・・などなど。
初めてからまだ一か月経っていませんが継続することが全く苦になりません。今までの自分を否定する気はありませんが、それにしてもここ半月~一か月で自己成長が著しい!なーんて恥ずかしながら感じています。
すこしこちらの本について紹介します。
人生はアウトプットでしか変わらない、と著書樺沢紫苑先生はおっしゃっていますね。インプットーアウトプットーフィードバックの螺旋階段は樺沢先生の代名詞のようにもなっています。アウトプットの大切さを脳科学的な根拠とともに説明し、あとは具体的なアウトプット法を「話す」「書く」「行動する」のカテゴリー別に紹介しています。最後にこれらアウトプット力を高める7つのトレーニング方法が書かれているので、読み終わったら自分はこれを始めよう!と道が開けるわけです。
アウトプット力を鍛えること、この効果は自分で試してみないと実感が湧かないと思います。
アウトプット大全から学んだのは単に勉強の仕方や本の読み方、効率的な仕事の仕方だけでなく、人間関係をいかに楽しく築いていくか、人生をいかに充実させるか、そんな深い所までに及びます。
例えば何に対しても変な先入観を持たないこと。否定から入らないでまずはトライ。人間関係もそうですが素直な気持ちで初めてみて、それから自分はどう思うか考えていけばいい。といった教えも記されていますが、それを心掛けたとたん仕事で気になっていた上司との関係性ですら苦にならなくなりました。嫌な(正確には〝嫌だった″)上司の言う事を頭ごなしに否定して、思考停止していた自分でしたが、とりあえず受け入れてみることで上司の良い所や不器用で人間らしい所などたくさんの気づきを得たからです。あぁこういうところは取り入れてもいいな、あとは自分なりにアレンジしてみようかな、など。凝り固まった考え方をほぐすことですぐに世界が広がりました。そして毎日自分の心が穏やかで安定しています。自分をコントロールできるようになってきたのです。
何かしらの学びを得られる『アウトプット大全』。
すぎ山、お薦めの一冊です。
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