『遠慮しない生き方』を読んでみた!
『遠慮しない生き方』を読んでみた!
感想としては、可もなく不可もなし。
最近ビジネス書を読むことが多くなってきたので、内容が結構被っていて真新しさが無かったです。今年の3月が初版なので、出たばかりの本ということですよね、それにしては知ってるような内容が多いですね。
逆に普段あまりビジネス書を読まない方は、この本をきっかけにしてもいいかも。
「遠慮しない」と言ってもわがままで身勝手のことではなく、健全な図々しさを意味しています。自分をとことん尖らせて、個性を突き詰めよ、成功は常識の外にある。そして自分をもっとアウトプットしていこう。といった事です。
あと憧れとなる北極星のような人、いわゆるメンターを持つといいそうです。
目標に向かって突き進んでいるとき、人は誰でも迷い立ち止まることがある。そんな時メンターがいると自分がいまどこにいるのか確認することができる。
これにはすごく納得します。
自分は今憧れの人がいません。なぜいないのか?その答えもこの本に書かれていました。「それは圧倒的に行動量が少ないから」。
じゃぁどうすればメンターはできるのか?それも書かれています。
「いつも同じ行動をとるのではなく、もっと外に出ていく。人生は出会いで決まる」。
そっかそっか、そりゃそうだよねー。と思いました。
この本からの気付きを3つ。
1. これからは個人にとって大きなビジネスチャンスとなる時代。9人に嫌われても1人の圧倒的なファンができればいい。もっと自分を尖らせていけばよい。
2. 憧れの人を持つと、自分が目標に向かって突き進みやすい。
3. 楽な人生と好きなことをする人生は、似ているようで全く違う。好きな事を全うしていくには、メンタルタフネスや鈍感力を身に付け、誹謗中傷に負けないことが大切。
この本を読んで自分はこうする!というのを3つ挙げます。
1.メンターに出会えるよう、行動量を増やす!
2.自分をとことん尖らせることを意識する!
3.鈍感力を鍛える!
冒頭で「可もなく不可もなし」なんて言いましたが、書き出してみるとやっぱり読んでよかったってことですかね。
『遠慮しない生き方』、ぜひお手に取ってみてください。
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